公演レポート
2017.08.18
チェコ・プラハ公演
開催日 2017年8月18日 開演 19:00 会 場 チェコ・プラハ ブロードウェイ劇場
初めての劇場で、日本とは違う舞台の造りを目の当たりにし、袖からの出方や立ち位置の確認に出演者全員、真剣に取り組みました。
また、迷路のような舞台裏の廊下には、スタッフのお母さんたちが着替える衣装の準備を着々と行っていました。
本番直前、出演者全員で気持ちを1つに円陣を組み、「お願いします。」の声が響き渡りました。
第1部では、ダンスコレクション
花まつり、魔女が降りた街や麦風の丘、闇に散る声など、12曲のコンクール作品を披露いたしまたした。
グループごと、その作品を伝えるために役になりきったり、仲間と呼吸を合わせたりして、その瞬間を一生懸命に表現しました。
第2部 には、ボヘミアバレエ団の作品が上演され、可西舞踊研究所出身の永森彩乃ちゃんも素敵なデュエットとソロを披露しました。
第3部 響きに舞う
うちわ太鼓にはじまり、花笠、凧ばやし、木剣の舞、郡上春駒、はべるぐわなどに続き、富山に伝わる3つの民謡で幕を降ろしました。
今回の公演で初めての大きな拍手と「ブラボー」という歓声をもらい、感動と嬉しさが込み上げましたね。
たくさんの方に支えていただき、舞台が無事に成功に終わりました。一生懸命、取り組んだことはみんなの心に忘れられない経験として残りましたね。
担当は横田でした!
プログラム
第一部「ダンスコレクション」
可西舞踊研究所
第二部「ボヘミアバレエ団小品集」
ボヘミアバレエ団
第三部「響きに舞う」
可西舞踊研究所